日本消化器病学会近畿支部会会則

第１章　総　則

第１条	本会は日本消化器病学会近畿支部会と称す。
第２条	本支部会の運営を円滑に行うため、事務局を支部長の定める所におく。

第２章　目的および事業

第３条	本支部会は近畿地区における消化器病学の進歩、発展を図り、人類の福祉に貢献することを目的とする。
第４条	本支部会はその目的達成のため次の事業を行う。 研究会（支部例会、学術講演会、講習会等）の開催 日本消化器病学会（本部）からの諮問事項の答申および委託事項の処理 その他、本支部会の目的達成に必要な事業

第３章　会　員

第５条	本支部会会員は近畿地区に在住する日本消化器病学会会員からなる。 本支部会には支部名誉会員をおくことができる。

第４章　役員および評議員

第６条	本支部会に次の支部役員および支部評議員を置く。 支部役員は次の通りとする。 支部長　　 　１　名 支部幹事　　若干名 支部監事　　２　名 評議員は次の通りとする。 支部評議員　　若干名 支部役員の任期は２年とし、本部の役員規定に準ずる。支部評議員の任期は２年とし、定年は65歳とする。
第７条	支部役員および支部評議員の選出 支部長は支部評議員会で推薦され、理事長が委嘱する。 支部は事業遂行のために支部評議員を選出する。 支部幹事および支部監事は支部長の推薦により支部評議員会の議を経て、支部長が委嘱する。

第５章　支部評議員会

第８条	本支部会の運営ならびに事業の企画処理のため支部評議員会をおく。
第９条	支部評議員会は第6条に定める支部役員および支部評議員をもって構成する。
第１０条	支部長は支部を代表し、支部評議員会を統括する。
第１１条	支部評議員会は毎年1回以上開催し、次の事項を審議する。 事業報告および会計報告 事業計画 会則の変更 本支部会評議員に関する事項 その他必要と認めた事項

第６章　支部幹事会

第１２条	支部幹事会は支部長が召集し、支部長が議長となる。
第１３条	支部幹事は支部長を補佐し、本支部会の運営を企画立案する。
第１４条	支部幹事会は必要の都度開催し、次の事項を審議する。 支部会の運営に関する事項 学術集会に関する事項 支部会評議員選考に関する事項 日本消化器病学会が行う事業に関する事項 その他本支部の運営に関する原案の検討
第１５条	支部監事は本会運営に関する監査を行う。

第７章　学術集会

第１６条	学術集会（支部例会）は毎年2回以上開催し、会員の研究発表を行う。ただし、医師臨床研修制度下の研修医は会員でなくとも研究発表を行うことができる 支部例会会長選出にあたっては支部幹事会で選考し、支部評議員会で選出する 選出された会長は支部長が委嘱する 会長は支部例会に対する業務を掌り且つその責任を負う

第８章　会　計

第１７条	本支部会の運営に関する諸経費は下記による 支部会会員数に応じて本部からの補助金 支部評議員会費 支部例会参加費 寄付金 その他
第１８条	本支部会の会計年度は毎年1月1日より12月31日までとする。
第１９条	この規則は平成2年1月１日より施行する。
第２０条	この支部会施行規則についての細則は別に定める。

附　則

第１条	支部例会会長は支部評議員会において議長となり、決定された事項を総会に報告し、その承認を得るものとする。
第２条	支部評議員会の議事は出席者の過半数の賛同により決定する。
第３条	新支部評議員を推薦する場合には次に該当するような条件を有することが望ましい。 支部評議員選出に関する細則を別に定める。 ７年以上引き続き、日本消化器病学会会員であること。 消化器病学に十分な学識を有し、消化器病に関連ある学会において演題を発表していること。 支部評議員の選考は支部長推薦による委員会において行う。
第４条	会員のうち、本会に対し著しく功労のあった者を総会の議決により名誉会員に推薦することができる。
第５条	新支部長選出に関する細則を別に定める。
第６条	支部長の定年は満66歳とする。